2016年9月10日(土)
ツーリングと称して、岩手県釜石市まで行って来ました。
参加者は、宮城RB隊員5名でした。
なぜ「釜石」だったかというと・・・
今年は、岩手県で「国体」が開催されます。「2016希望郷いわて国体」 です。
今年の国体から「トライアスロン」が正式競技になりました。
ご存知かもしれませんが、我々の隊員にはトライアスロンの審判員が数名居ます。
(選手の経験はないけど、七ヶ浜大会の協力しているうちに自主的に審判員試験を受けて審判になっちゃいました。)
その関係から、国体実行委員会より依頼を受け、バイク競技のマーシャル(審判)をすることになりました。
そのため、「まずはコースの下見だ!」という訳で、釜石市にツーリングがてら来たわけです。
会場は、釜石市の北部に位置する「鵜住居地区」となります。
我々が担当するバイク(自転車)競技のコースは、先月の台風10号の影響で道路が陥没や流出してしまいました。
その為、コースの一部を変更する事になったようです。
我々が行ったタイミングがコース変更を検討するタイミングだったようで、実行委員会の皆さんとも打合せができました。
また、実際にコースを試走する事ができました。
釜石は、震災のダメージを受け、復興途中です。
全国の皆さんに復興の進み具合を見てもらえるので、この国体はいいタイミングだと思います。
そこに先日の台風10号がやってきたわけですが・・・、それにしても台風の威力は凄かったです。
氾濫した川の映像をよくテレビで見ますが、その「爪痕」は物凄いモノでした。
実際に見ると迫力が違います。
まるで津波です。
こういった「爪痕」を見れたのも含め、今回の「下見」は貴重な体験でした。